ソ連政治局員の夢 [近代史]
1910年代生まれで、高等商業か東亜同文書院卒業後にソ連に帰化した日本人がいた。夢はその人物の視点で進む。 スターリンの粛正を研究に沈潜することで逃げのびる。そしてスターリン時代が終わるとライバルはみな政治的に失脚してしまい、ソ連で脚光を浴びる存在となる。
なぜか研究機関の所属からソ連共産党の幹部になり、自分の知らぬ間にスターリン大粛清の後を埋める形で政治局員になってしまう(日本人でありうることだったのか?)。
ロシア語が翻訳コンニャクを食べたみたいに日本語で聞こえてくるし、ソ連の町並みの風景が映画なみにビビッドに見える不思議な夢だった。前に見たモスクワの現代史博物館の展示あたりに影響を受けてしまったのだろうか?
見たばかりのものが長く脳裏に沈殿しないと、夢の中で影響力は持ち得ないようである。昨日や今日の経験は夢では断片としてしか出てこない。
なぜか研究機関の所属からソ連共産党の幹部になり、自分の知らぬ間にスターリン大粛清の後を埋める形で政治局員になってしまう(日本人でありうることだったのか?)。
ロシア語が翻訳コンニャクを食べたみたいに日本語で聞こえてくるし、ソ連の町並みの風景が映画なみにビビッドに見える不思議な夢だった。前に見たモスクワの現代史博物館の展示あたりに影響を受けてしまったのだろうか?
見たばかりのものが長く脳裏に沈殿しないと、夢の中で影響力は持ち得ないようである。昨日や今日の経験は夢では断片としてしか出てこない。
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