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A300-600がAAとLHから引退 [航空]

Lufthansa is retiring its Airbus A300-600R fleet this summer, and as per 08MAY09
availability display, the last flight is set for 01JUL09, from Rome to Frankfurt

The A300-600R is currently scheduled for last few services:
28JUN09 LH3345 IST0550 - 0750FRA
28JUN09 LH4727 LHR1150 - 1420FRA
28JUN09 LH4565 FAO1655 - 2050FRA
29JUN09 LH3383 ATH1830 - 2030FRA
30JUN09 LH983 MUC1905 - 2010FRA
30JUN09 LH027 HAM1940 - 2050FRA
30JUN09 LH4459 BCN1855 - 2105FRA
30JUN09 LH197 TXL2005 - 2115FRA
30JUN09 LH3852 FRA2210 - 2355FCO
01JUL09 LH3853 FCO0655 - 0855FRA
Flights currently operating with A300 (C58M188) is to be replaced by Airbus A321

http://airlineroute.blogspot.com/2009/06/final-aa-a300-service-scheduled-on.html

エアバスA300/A310 part.2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/space/1083230792/

http://mycofc.exblog.jp/11771440/

思ったより引退が早かった。
JALから在来型が退役して間もないのに。

LHには近距離用のワイドボディーの後継機がないようだけど、長距離用のA340を段落としするのか、それともサイズダウンか?
欧州幹線やアテネ、トルコ線用には必要なはずだけど、増便でどうにかするのか?あるいは不景気による減便でスロットが余っているので、コストの高い短距離用の大型機を退役させるのか?よく分からない。最近は国内幹線や中東路線だけではなくて、スロットの逼迫したロンドンヒースロー線などにも使われていたようである。

AAは2001年のNYのJFK空港での事故(911の直後だけど、あまり日本で話題にならなかった)でイメージが悪くなったのと、保険料が上がった影響で、プエルトリコ線辺りにしか使い道がなかったのが駄目だったのだろうか? ある意味で不運な機体である。
最盛期には大西洋路線の3クラス便に使われていたのが懐かしい。イカロスのムックで見て、乗ってみたいと思った座席配置の一つだ。
この段階では一般的に競合各社の長距離ファーストクラスもフルフラットではなかったはずで、文字通りの看板機材である。輸送量はそれほどではないが、ファーストクラスを必要とする路線向けである。BAの3クラス767(今は現存しない)のようなものか?
そのままの座席配置なら、767-200による3クラスの大陸横断便の代わりにも使えたはず。 2クラスのリゾート機材に格下げされたのはまだしも、国内線ファーストまで旧のビジネスクラス以下の座席にされたのは解せない話だ。
デルタの国内線767の仕様も大概だが、ファーストクラスは衛星放送受信のPTV付きということが評価できた。AAの国内線2クラス767って、どうなのだろうか?前に一度だけJFK~LAXでファーストクラスに乗ったことがある大陸横断用の3クラス767は国内線用としては抜群だったが、一般機材はどうだろうか?UAともなると、ハワイ用に詰め込み仕様の777-200があるが、AAはハワイに弱いのでその手の機材はない。

モハビ砂漠あたりに放置されているなら、程度のいい機体をJALが捨て値で買うのも良いと思う。20年以上経った767の置き換えと、787納入までのつなぎの双発機として使えるだろう。

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